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お呼ばれから結婚のご挨拶、お盆やお正月の帰省時のお土産など、誰かと会う約束が出来ると欠かせないのが手土産。
とは言っても、お相手や場面によって相応しい手土産というのは変わってきます。同じお呼ばれでも、友達の家に行くときと目上の方のお宅を訪問する際の感覚は違います。
特に接待や結婚挨拶のようなかしこまった場では、何か間違ったものを選んで非常識に思われたりしないだろうかと不安に思う方も多いのではないでしょうか。
形式的なやりとりとして捉えがちですが、そもそも手土産とは、自分たちのために時間を割いていただいたことへの感謝と、これからさらに良い関係を築いていきたいという前向きな気持ちのしるしとしてお渡しするものです。
一般的なマナーとして広く認識されているものですから、粗相がないよう準備をしたいですよね。
かしこまった贈り物というのはなかなか馴染みがないかもしれませんが、良い形でお渡しできれば、相手先との距離をぐっと縮め、関係やコミュニケーションが円滑になるきっかけとなります。
ここでは、手土産選びのポイントとシーンごとのおすすめのお菓子・ブランドをご紹介していきます。是非参考にしてみてください。
手土産を選ぶにあたって、話題性や評判を選定基準にするのももちろん大切ですが、状況や品物の特性によっては、良かれと思って選んだおもてなしの品のはずが、逆に相手を困らせてしまう事も。
そうした失敗をしてしまわないように、まずは手土産選びのポイントを押さえておきましょう。
① 日持ちするもの
賞味期限が短いお菓子や、温度管理が必要な生ものなど、急いで消費する必要のあるものは避けましょう。
「せっかく貰ったけど、中を開けたときには品質が低下していて味わえる状態じゃなかった…」なんてことになったら悲しいですよね。
② 訪問先の近くにはないもの
近所で買ったものというのは、どうしても分かってしまうものです。間に合わせで取って付けたような印象を持たれないためにも、余裕を持って準備を進めるよう心がけましょう。
「わざわざ」感のある珍しい手土産は、その日の為に用意したことが伝わりますから、お相手としても嬉しいものです。
③ 個包装のもの
お菓子・スイーツを手土産として持って行くのであれば、個包装で小分けになったものを選ぶのがオススメです。
ご年配の方や一人暮らしの方は、一度に消費できる量に限りがあります。その都度封を開けて食べる個包装のお菓子・スイーツであれば、何日かに分けてゆっくり楽しんでいただけますし、来客の多いお宅なら接待時のお茶菓子としても重宝されるでしょう。
取引先のオフィスへ持って行く手土産としても、もともと小分けになっている品であれば、切り分ける手間がありませんし、配るときにも手元や机が汚れる心配もなく親切です。
ただし、大人数の職場のを訪問する場合は、お菓子の入り数に気を付けましょう。
手土産選びには、事前のリサーチは非常に重要です。
お相手の好みが分かれば、それに合わせた品を選ぶに越したことはありません。
それ以外にも、体質や体調の問題で食べられないものがある方もいらっしゃいますので、お相手と親しい人にさりげなく確認しておくのが良いでしょう。
クッキーやマドレーヌ、フィナンシェといった焼き菓子は、比較的賞味期限が長く、入り数のバリエーションが豊富な場合も多いので、どのようなシーンでも利用しやすい手土産の定番です。迷ったときにはこの辺りから考えてみると良いかもしれません。
チョコレートを使ったお菓子も人気ですが、夏場は溶けやすいため、暑い時期持っていくには注意が必要です。
手土産は気遣いです。お相手の立場で考えて、気持ちよく受け取ってもらえる品を選びましょう。
日持ちする個包装のお菓子・スイーツの詰め合わせを選びましょう。オフィスの皆さんに配っていただくことを想定して、全員に受け取っていただけるように入り数の多いものを選ぶようにしましょう。
大人数の好みに対応できるようバリエーションのあるものか、逆に万人受けするプレーンな味のものを選ぶと失敗が少ないでしょう。
女性の多い職場であれば、見た目やパッケージのデザインがおしゃれでかわいらしいものも受けが良く、喜ばれます。
ただし、訪問の目的が謝罪やお詫びの場合は華美なものは避けて、上品で落ち着いた、品格を感じさせるものを選びましょう。
また、相手がお菓子を取り扱う会社であれば、競合メーカーの商品を持って行かないように気を付ける必要があります。
●ホシフルーツ ナッツとドライフルーツの贅沢ブラウニー
『「こちら秘書室」公認 接待の手土産セレクション』で3年連続入選。現役秘書も認めた手土産好適品として高い評価を得ている商品です。
「本当においしいフルーツを食べてもらいたい。」をコンセプトに、果物とスイーツの販売を行うフルーツギフト&カフェ ホシフルーツ。
フルーツの目利きと元ホテルシェフパティシエが在籍するこのブランドがお届けする、大人な味わいのブラウニー。
しっとりしたチョコレート生地は甘すぎず、ドライフルーツの酸味やナッツの食感と絶妙にマッチ。焼菓子なので夏場でも贈りやすく、オフィスで配るのにもちょうどいいサイズ感もポイント。
●ガトー・ド・ボワイヤージュ 横浜馬車道 ミルフイユ&スフレ
横浜・馬車道に本店を構える洋菓子店 ガトー・ド・ボワイヤージュが自信を持ってお届けする焼菓子の詰合わせです。
サクッと焼き上げたパイとクリームを丁寧に折り重ねたミルフイユと、ふっくらやわらかく濃厚な味わいのスフレ。
それぞれ異なる食感が楽しい2つのセピア色スイーツは、どこか温かみを感じさせる、誰もが好む素朴な味です。
入り数が多いため人数の多い職場へも持って行きやすく、ガトー・ド・ボワイヤージュ(フランス語で『旅行用のお菓子』)という名が示すように、賞味期限が90日と長いので日持ちの面でも安心です。
個人へのお渡しものは、やはりお相手の嗜好に沿ったものを選ぶのが一番です。
期間限定品や、夏場であれば涼しげなゼリーなど、季節感を感じさせるものを持って行くのも素敵です。
ただし、お世話になっている方への手土産ですので、丁寧な印象は必要。カジュアルな見た目のものよりは上品なもの、普段自分で買うよりもワンランク上の上質なものを選ぶと良いでしょう。
もしご本人の好みを詳しく知らなくても、家族構成などが分かれば、奥様やお子さまなど、ご家族に喜んでいただけそうなものという視点で選ぶのも良いかもしれません。
●ホテルオークラ スイーツアソート
1962年の開業以来、「親切と和」の精神のもと、世界各地のお客様に最高のひとときを提供し続けるホテルオークラが監修するスイーツアソート。
マドレーヌ、レーズンサンド、フルーツケーキなど、選ぶ、味わう楽しさを届けたいというこだわりを感じさせるラインナップのお菓子は、ひとつひとつがホテルメイドのクオリティ。
シックな色合いに控えめなゴールドの意匠が上品に映えるパッケージも、お渡し時から奥ゆかしい優雅さを感じさせます。
脈々と受け継がれるおもてなしの心に基づいたお菓子は、目上の方への手土産にもうってつけ。どれを食べようか悩む時間も含め、ご家族で楽しんでいただけます。
まずはパートナーから情報収集して手土産の準備を始めるのが良いでしょう。渡す際に「○○がお好きだと伺ったので…」と添えられるとご両親も嬉しいはず。
有名なブランドや老舗デパートで購入したものなどは安心感があり、喜ばれるようです。自分と相手の出身地が異なる場合は、地元の品を用意して行くとその後の会話のきっかけになります。
縁起の良し悪しを気にされる方もいらっしゃいますので、羊羹のように、食べるときに切り分ける(=破局や縁が切れることを連想させる)お菓子は選ばない方が無難です。
人によっては、もともとご両親ともお付き合いがあり、既に親しい仲であったため、他人行儀にかしこまるのも不自然として用意しなかったケースもあるようですが、手土産を持って行ったからといって悪い印象を与えることはまずありません。
けじめの場としてご挨拶の品を用意して行くことで、きちんとした人という印象を持たれれば、ご両親からの信頼感にもつながります。
●なだ万 スイーツセレクトB
日本料理の老舗料亭 なだ万監修の、和と洋の溶けあう上質なスイーツセット。
国産小麦と和三盆糖を合わせ、しっとりもっちりした食感に仕上げたかすてらは、素朴な甘さが楽しめる豆乳入りプレーンと、大人なほろ苦さが魅力の抹茶の2種類。
和風プリンはトロリとした口当たりが魅力。あずきにはココナッツミルク、黒ごまには生クリームを組み合わせ、こっくり、まろやかな甘さを堪能できます。
上品な味わいと落ち着いた和風のパッケージは、かしこまった結婚のご挨拶の手土産に最適。
ご年配の方にも親しみやすいお菓子であり、柔らかくて食べやすいので、ご両親だけでなくおじいさまやおばあさまに御挨拶する際の品としても自信をもってお渡しできます。
●フィナンシェ&ウェッジウッド ワイルドストロベリーティーバッグセット
世界で愛される紅茶と、定番の焼菓子の詰合せです。
言わずと知れた陶磁器メーカー ウェッジウッドの代表柄『ワイルドストロベリー』を施したパッケージに入っているのは、紅茶の本場英国の伝統製法で作られたブリティッシュスタイルの紅茶4種。
セットの色鮮やかなフィナンシェと一緒に並べれば、ティータイムが一気に華やぎます。
有名なブランドの安心感と、繊細で愛らしい野イチゴ柄のパッケージは、特に義理のお母さま受け抜群の手土産です。
サムシングブルーを連想させる水色の化粧箱も、結婚の御挨拶品にぴったり。
気の置けない友達の家だとしても、招待された以上、手ぶらで行くわけにはいかないですよね。
メインの食事は、招待したホスト(主催)が準備することがほとんどです。もてなす側の気持ちを反故にしてしまう結果とならないよう、出される料理よりも見栄えのしそうなものや、あまりに高価なものを持って行くのは控えた方が良いでしょう。
メインの料理やお酒を引き立てられるような“痒い所に手が届く”チョイスができると、ホームパーティーがさらに盛り上がりそうです。
人数が多い場合、持ち寄った手土産が、主催側のメニューや他の参加者と被ってしまう可能性もありますので、事前に聞けそうであれば「○○を持って行こうと思うんだけど」とさりげなく相談しておくとお互いに安心できるでしょう。
また、余っても大丈夫なものを選ぶのもポイントです。実際の食事のペースや人数によっては、その場で食べきれない場合もあります。賞味期限の短い生ものなどは避け、そのまま持ち帰って後から食べられるものや、扱いやすい常温保存可能なものが好ましいでしょう。
ホストに負担をかけず、皆で楽しめる手土産を選びたいですね。
●パティスリーサンガ ベイクドチーズケーキ
神戸の有名洋菓子店『アンテノール』で初代製菓シェフを務めた山川良廣氏がプロデュースするブランド『パティスリーサンガ』がお届けするベイクドチーズケーキ。
濃厚なチーズのコクを感じさせながらも、後味にほんのり香るレモンがさっぱり爽やか。低温でじっくり焼き上げることで、ベイクドチーズケーキとは思えないほどクリーミーな口当たりを実現しています。
ホームパーティーでメインとなる料理の邪魔をしません。また、ワインのお供や食後のちょっとしたデザートにちょうどいい小ぶりなサイズ感はもちろん、カップ入りのチーズケーキなので洗い物を増やさずに済みますし、個包装・常温という扱いやすさもあり、気の利いた手土産としてホストにも嬉しい一品です。
●カリーノ カラフル焼ドーナツ
女子会や子供の多いホームパーティー向けの手土産ならこれ。
地元・九州の良質な素材と手作りのおいしさにこだわったスイーツで愛されるお菓子屋さんドルチェ・ディ・ロッカ カリーノのカラフルなドーナツです。
しっとりもっちりした食感の “焼きドーナツ”は揚げない分、余分な油を使っていないので、罪悪感薄めなお菓子として食べられるのがうれしいポイント。
定番のイチゴ味、抹茶味はもちろん、ドーナツにはちょっと珍しいメロン味やオレンジ味など、色とりどりのドーナツはすべてフレーバー違い。どれを食べようか迷う時間もきっと楽しいですよ。
基本的に、初めて訪問するママ友への手土産の場合は1000円程度を目安に用意すると良いでしょう。
子供がお世話になっているから…と、あまり仰々しいものを持っていくと相手を恐縮させてしまいますので、気を使わせない程度にお渡しできるものが最適です。
ただし、複数人で伺う場合には、事前に他のママ友とも相談しながら用意することをオススメします。
自分はカジュアルな集まりだと思って用意をして行ったら、周りは気合の入ったラインナップの手土産が揃っており気まずい状況に…、というケースもあるようですから、訪問先の意向やママ友仲間の感覚は事前にしっかり把握しておく方が安心です。
お互いに子どもを持つ身ですから、おやつとしてお子さんと一緒に食べられるようなものはとても喜ばれます。
また、見た目にこだわったおしゃれなお菓子は、やはり評判が良いようです。ママ同士だからこそ分かる感覚を大切に、気分も会話も盛り上がる手土産を選びましょう。
●Forecipe(フォレシピ) ちいさな森のドーナツ
ドーナツの輪っかからうさぎとくまがひょっこり顔を出したかわいいドーナツ。
ナチュラルテイストなパッケージデザインが、ほっこりしたおやつの時間を演出してくれます。
一般的なドーナツは油で揚げて作られていますが、こちらは揚げずに作った焼きドーナツ。アーモンドプードルを混ぜ込んで焼きあげた生地は、濃厚でしっとりとしたケーキのような食感。
また、100%国産の小麦を使用しているので、安心してお子さんと一緒に召し上がっていただけます。
ボックスは引き出し型になっており、食べ終わったら小物入れとして再利用できますよ。子供もママも思わずニッコリすること間違いなしの大人気スイーツです。
●パティスリー ポタジエ ベジスイーツ詰合せ
世界初の野菜スイーツ専門店 パティスリーポタジエが手掛ける、野菜の魅力たっぷりの焼き菓子の詰合せです。
素材として使われているのは、オーナーパティシエールの柿沢安耶さん直々に農家に赴いて厳選した、安心な環境で育った野菜たち。その繊細な風味や栄養を出来るだけ損なわないよう試行錯誤を繰り返したレシピで作られるお菓子は、「子供には安全で健康にいいものを食べさせたい」と思う健康志向なママへの手土産にぴったり。
スイーツとしてのバランスも考えながら、しっかりと野菜の甘さを活かした焼き菓子は、野菜嫌いなお子さんでもパクパク食べられるおいしさ。
カラフルな色合いが目にも楽しく、おやつの時間を明るく彩ります。
お盆やお正月など、離れて暮らす家族が実家に揃う貴重なタイミング。なかなか会う時間が取れないからこそ、リビングや居間で一緒においしいものを食べながらお喋りする時間は大事にしたいですよね。
普段遠くにいるのであれば、やはりその地域ならではのものを帰省の手土産として買って帰るのが定番ですが、たまにはお取り寄せしたスイーツでサプライズも楽しいですよ。
お取り寄せのメリットは、注文時に日付と届け先を指定できること。帰省の日に実家宛てに届くように注文すれば、長距離での移動となるとどうしても持って行きづらいアイスクリームやケーキなども楽しめます。
●ホシフルーツ 星のアイスクリームタルト
「本当においしいフルーツを食べてもらいたい。」をコンセプトに、果物とスイーツの販売を行うフルーツギフト&カフェ ホシフルーツの人気商品。
サクサクのタルト生地に、ミルク感たっぷりのアイスクリームを流し込み、さらにその上からフルーツをたっぷり盛りつけた贅沢なアイスタルトです。
そのケーキのような見た目は、箱を開けた瞬間に思わず「わぁっ」と歓声が上がること間違いなし。
アイスと言えば夏場のイメージですが、こっくり濃厚な味わいとフルーツの甘酸っぱさのバランスが絶妙なこちらは、冬に暖かい部屋でゆっくり食べるのにも持ってこい。
普段なかなか手が出せないスイーツだからこそ、家族へのサプライズにお取り寄せしてみてはいかがでしょうか。
●祇園きたざと パウンドケーキチョコ
京都の割烹料理屋 祇園きたざとが監修する、和モダンなパウンドケーキ。
和洋折衷なこちらのケーキは、お茶にもコーヒーにもマッチする大人な味わい。
隠し味に塩を使うことで、生地のチョコの甘さが上品に引き立てられています。
さらに、表面にちりばめられたクルミやナッツの香ばしさとカリっとした食感がアクセントになり、風味豊かな仕上がりに。
一つのケーキを一緒に食べるのも、家族ならではの楽しみですよね。人数分に切り分けて、語らいのお供にどうぞ。
きちんと感があり、日持ちもするので、年末年始の御挨拶などを兼ねた手土産であればこちらがおすすめです。